西日本観光・旅行記(福岡~岡山~出雲~姫路) 3日目
3日目は貴(むち)の称号を持ち、あらゆる縁を取り持ってくれることで有名な出雲大社へ。
サッと着いてる風ですが、岡山から出雲までは特急に乗って3時間、距離にして200キロ以上あるかなりの移動です。
帰りは駅の待ち時間の関係でバスで4時間、往復移動で7時間。。。
出雲大社と言えば、この社とこのしめ縄を思い浮かべばすよね。
鳥取、島根の山陰エリアには仕事で何度か訪れましたが、なかなかこの出雲大社まではこれず、、、
やっと念願叶いました。
これで伊勢、宗像、出雲の貴(むち)の称号を持つ神社の制覇です。
こちらは10月に全国の神様が宿として使われる場所のようです。
10月は出雲大社に神様が集まって会議をするので全国的は神無月、しかし、出雲では神在月と言うのは有名な話かと思います。
その為、10月にはこの画像にある扉が開いた状態になって神様を迎えているそうです。
社の東側、西側にそれぞれあり、東日本と西日本のそれぞれの神様が分かれて泊まるようです。
私は東に住んでいるので、東側を撮影しました。
10月の出雲大社、凄そうですね!
神話にある因幡の白兎、大社敷地内の所々にいました。
こちらは最初の画像を逆側から撮影したもの。
鳥居の先には和を感じるお店が無数にあり、かなり楽しめます。
出雲は蕎麦やぜんざいが有名なようですね。
御朱印もしっかりゲット、伊勢神宮を思わせるシンプルさです。
大社から1キロ圏内にある稲佐の浜。途中、出雲のお国のお墓参りもしました。
岡山へ戻ってからは前回の岡山でもいただいた豚蒲焼専門店「かばくろ」でエネルギー補給。
しかし、この3日間で疲れもたまり、最終日は京都の天橋立ではなく、帰京までのルートにある姫路の姫路城へ行くことに。
日本で唯一、城での世界遺産、改修も終わって間もないイメージなので、楽しみです。
4日目へつづく。